こんにちはこうたろーです。
今回は使いたいロマンのあるポケモンたちを使って潜ることにしました。
十分2桁を狙える感覚はあったが、下振れがエグ過ぎて最終的にこの順位になってしまった。バチクソ悔しいです。はにゃ...ぴえん...
シーズン3からはルールが変わるため、参考にはならないと思いますが、構築は好きだったので記事にしたいと思います。最後までお付き合いください。
構築
上記の画像になります。
戦績
TN レイヴン 最終403位(2072) 最高152位(時間的に2140くらいかな?)
今期は時間なかったため1ROM特攻です。
構築経緯
お友達のぐらがシーズン中盤に「トリルメガクチート強かったよ」と訳の分からんことを言い出したため、詳細を聞いたところトリルミミッキュからのフェアリーテラスタル命の珠ドドゲザンのことだった。
面白そうだったのでレンタルを借りたところ、使っていて中々面白かったため、これを軸に終盤は自分に合うような構築と調整にカスタマイズした。
元々の構築の基本選出は++であり、初手のコノヨザルでステロを巻きつつ削りを入れて、ミミッキュでトリルを貼り、ドドゲザンでぶち抜くといったコンセプトであった。そのためこの3匹は確定とした。
1.まずは初手要因のさん。技構成等は個体調整の際にしっかりと触れる。
2.トリル要因のさん。アイへ怯みなどが怖かったため(隠密マント)を持たせた。
3.最強のトリル全抜きエースの(メガクチート)様。
4.この3匹だと全員物理アタッカーで、物理高耐久ポケモンたち(、、、、etc...)が重すぎるため、技を当てれば最強の洗濯機であるをで採用。
5.構築にステロ巻きがいないためが重く、構築的にも重いことに気が付いた。となると、元々使いたかったがワンちゃん行けるのでは?!ということで好奇心でぶち込んだ。
マルスケ、化けの皮、浮遊、天然を無効に出来る型破りが弱いわけねえよなぁ?
6.ここまでだとやがキツそうだったため、炎の渦・アンコール型のをで採用してみた。
このような感じで構築が完成した。
個体紹介
コノヨザル@気合の襷 NN フルアタザル
特性:負けん気
性格:陽気
テラスタル:炎
技構成:インファイト 憤怒の拳 冷凍パンチ 岩石封じ
努力値:185-167(252)-100(4)-×-110-156(252)
調整意図
アタッカーなのでasぶっぱ。
この構築の初手要因。全対戦初手で選出をするくらい安定するポケモンであった。
かなり自慢のポケモンである。
当初はas襷のステロ要因であり技構成は インファ/憤怒/地ならし/ステロ
であったが ①ステロを巻く余裕がない ②相手に起点型と読まれ、逆に起点にされてしまう といった欠点が見つかった。
初手に来る、、に起点にされるだけだったのが非常に弱いと感じ、技構成を考え直した。その結果、いっその事フルアタに変える決断をした。
地ならし→岩石封じ/ステロ→冷凍パンチ に変更した。
こうすることで、調整によっては上記の3匹を返り討ちにすることが可能で、死に出しで出てきたとしても場合によっては倒すことが出来る。このおサルさんだけで相手のポケモンを2匹もっていき、降参に追い込むことも偶にあった。
※上記に3匹には岩石封じから入ります。
また、初手出しのため起点要因と予想したのか、インファを警戒しない人が一定数いたため、そこも強いポイントだった。襷も警戒されないし強かった。あと、負けん気一点読みで欠伸を良く打たれた。
テラスタイプは鬼火を回避しつつ、フェアリーを半減にできる炎。
オノノクス@ラムの実 NN キリト(♀)
特性:型破り
性格:意地っ張り
テラスタル:鋼
努力値:183(252)-200(116)-111(4)-×-91(4)-134(132)
調整意図
龍舞を積むことを前提にしているため、Hにぶっぱし耐久を上げる。
1舞で準速を抜くために実数値130にしようとしたが、龍舞を積まなくても準速も抜いておいた方が良いかもと考えたため、実数値133にしようとしたが、134の方が綺麗だったため実数値134になるよう132振り。マジで130族おらんから実数値133でいい。
そして、余りAに振り、端数BCといった感じ。
型破りでマルスケ、化けの皮、浮遊、天然を無効に出来る龍舞持ちのキリトさんが弱いはずなかった。場さえ整えられれば3タテも十分可能であった。
技はアイへ/地震/龍舞は確定とし、残り1つをインファかドラゴン技で迷ったが、はノーマルテラスが最も多いことや、、、といった悪タイプに強く出れるインファにした。
テラスタイプは弱点のフェアリー、ドラゴン、氷を半減にしつつ、神速も半減にし、アイへの火力を上げられる鋼。結構読まれた。
特性:マルチスケイル
性格:図太い
テラスタル:フェアリー
技構成:流星群 炎の渦 羽休め アンコール
努力値:197(244)-×-148(156)-120-120-114(108)
調整意図
S準速60族抜き抜き。余りHB。
、が重かったため最後の一枠に入れたが、使い方が分からないため、一回も選出しなかった最強の見せポケ。相手は警戒せざるを得ないため、恐らく構築にいるだけで圧力はあったと思う。
テラスタイプはドラゴンを無効に出来るフェアリー。
水ロトム@拘り眼鏡 NN ぽせいどーん
特性:浮遊
性格:控えめ
テラスタル:フェアリー
技構成:ハイドロポンプ ボルトチェンジ テラバースト トリック
努力値:150(196)-×-127-172(252)-127-114(60)
調整意図
Cぶっぱし、Sは準速60族抜き抜きで、余りH。
さっき紹介したが見せポケのため、構築唯一の特殊アタッカー。
そのため、この洗濯機に頼ることが多かった。
シンプルな型ではあるが非常に強いと感じた。眼鏡ドロポンの威力が凄まじく、半減であっても4割程削ることが出来るため、当てればマジで最強。まぁよく外すけど。
テラスタイプはドラゴンに打点を持ちつつ、攻撃も無効に出来るフェアリー。
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
テラスタル:フェアリー
技構成:じゃれつく みちづれ のろい トリックルーム
努力値:159(228)-156(252)-100-×-125-120(28)
調整意図
Aにぶっぱし、Sは-1や準速を抜けるように28振り、余りはH。
当初はトリル要員ということで、勇敢でSに下降補正をかけていたが、の岩石封じを食らわせた後にこのポケモンが相手を抜けないのは弱いと感じ、少しSに振った。
後述する(メガクチート)のためのトリル要員ではあるが、呪いや道連れもあるため、相手の壁からの展開に対しても強かった。相手の積みエースに対しても一気に戦況をひっくり返せるのも強みである。また、憎きムラッけ(、)に対しても呪いを入れられるのは強かった。
道連れ択が少し難しかったが、上手く合わせることで相手の重かった積みポケモンも処理したりしていた。ダメ感がマジで大事。
テラスタイプはじゃれつくの火力を上げれるようフェアリー。
(テラピース使うのもったいなかったため。)
ドドゲザン@命の珠 NN メガクチート
特性:総大将
性格:意地っ張り
テラスタル:フェアリー
技構成:ドゲザン 不意打ち テラバースト 剣の舞
努力値:207(252)-205(252)-141(4)-×-105-70
調整意図
HAぶっぱ。余りB
メガクチートです。
ただのフェアリーテラスでは、総大将込みでも本物のメガクチートには遠く及ばないため、火力を上げれる命の珠で採用。総大将の1.2倍と組み合わせることで、1.56倍の火力を生み出すことが出来る。こうすることでメガクチートになることが出来る。
技構成は、アイへ/不意打ち/テラバ/剣舞 で使っていたが、余りにもドゲザンが欲しい場面が多かったため、 アイへ→ドゲザン に変更した。
悪・フェアリーの技範囲が非常に優秀なためこれで間違いないと思う。
先述したと組み合わせてトリルエースとして採用しているが、トリルがなくとも単体としても十分強い。種族値の暴力。
トリルを展開しているときは上から殴れるうえに、トリルが切れたとしても不意打ちで殴ることが出来る。剣舞を積んでいればほとんどのポケモンは縛れる。
本物のメガクチートと違い、不意打ちをタイプ一致で打てる点が非常に強力。
非常に強力なポケモンであったが、命の珠のダメージで自慢の耐久が生かし切れていないのがネックであった。ただ、それでも十分強い。
テラスタイプはもちろんフェアリー。
選出パターン
初手の+2といった選出しかしなかった。
多かったのは
++
++
++
++
感想
今期は元々潜る気はなかったが、結局潜っていた。ただ、時間がなかったため1ROM特攻となった。構築はそれなりに使用感がよく、感覚的には2桁も見えていた。しかし、言い訳に聞こえるがかなり運が悪く、最終的に403位という順位で終わってしまった。
ただ、プレミもよく見られたため、実力不足なのは間違いないと思う。非常に悔しい。
来期はポケモンもリアルの方でも環境が変わるため大変だと思うが、2桁を目指して引き続き頑張りたいと思う。
Special Thanks!
トリルメガクチートの原案をくれた ぐら。
今回もテラピースをつかってくれた なおみ。
ポケモン通話をしてくれた人たちや、応援してくれた人たち。
ありがとう!